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執筆者の写真春香 深田

1月の特別なお花

最強寒波の襲来です。

でもしょうがない、冬だからしょうがない。と言い聞かせ過ごしていると、寒さにもなれるものです☺

寒さも嫌な事ばかりではありません。1月2月は春のお花を楽しむ絶好の季節。

色とりどりのパステルカラーのお花たちを見ていると寒くても心は春日和です。

春のお花はたくさんありますが、1月に入ると必ず仕入れたくなるお花があります






🌸パンジー カルメン🌸

切り花のパンジー?と驚かれる方もいますが群馬の富岡市でみやび花園さんが作られています。




私が花屋を初めて3年目ぐらいのとき、このお花をネットで仕入れていました。

地元群馬で作られているとは知らず。

ある日、急遽すぐに欲しい!となったときに地元の市場に相談したら、高崎にたくさんあるよとの情報。

そんな近くで仕入れられたのか!と驚き、そこから少しして高崎市場さんでの仕入れが始まりました。

地元で生産されているものってなんとなく愛着わいて使いたくなるんです。

パンジーだけではありません。

地元群馬で作られた、バラ、ダリア、ストック、キンギョソウ、カンパニュラやラナンキュラス。

高崎市場さんで仕入れ始めたら地元の素敵なお花に沢山会えるようになりました。

その中でも、1月には必ず仕入れたいパンジー。たくさんのお客さんにこのお花を知ってほしいから、1月の月一レッスンはパンジーを使った春の花束レッスンを行っています。











春の草花は水分量が多く、茎も真ん中が空洞で潰れやすいのが特徴です。

茎を束ねて縛ったときに茎同士でつぶしあうのを防ぐためにも、花束を作る基本のスパイラル状に束ねるのが大切です。

皆さん「手がつりそう・・・」と言いながら頑張って作られていました☺
























もちろんラッピングも💐


お花が引き立つように淡い春色の紙と、おリボンは1人1人好きな色を選んでいただきました。






ラッピングをするとより自分の作品が可愛らしく思えてきます。














パンジーを主役にお花が自由に動く姿は、寒さを忘れさせてくれるほど、目から春を感じさせてくれます。






店舗でも気軽に買っていただけるように、パンジーを入れたミニブーケを作りました。


春を知らせてくれるお花たち。

沢山の方に楽しんでいただきたいです☺

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