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執筆者の写真春香 深田

花の魅力の再確認

11月3日 文化の日。


桐生で有名なイベント、糸ヤ通りいらっしゃいませ。に出店させて頂きました。

今回は『おしごとマーケット』という小さい子供たちが体験できるワークショップとして参加しました。

小さいうちから花に触れ、大人になってからも『花のある日常』が当たり前という気持ちが芽吹くよう、子供のワークショップができることはとても嬉しく思います。






私自身、小学1年の時におばあちゃんに持たされたミヤコワスレの花の思い出を今でも覚えています。

『沢山咲いたから持っていきなさい。』

そう言って新聞紙にくるまれた紫色のミヤコワスレを持たされました。

すごく嫌ですよね、、、

新聞紙だし、荷物だし。行く途中でどこかに置いておこうと何度思ったことか。

教室に持っていくのも嫌だし、職員室自体にに行くのも嫌だったのを覚えています。

友達にみられるのも嫌で、教室に行かずにランドセルを背負ったまま職員室に持っていきました。

その時の校長先生、えばら校長先生は涙ぐんで喜んでくれました。

そのあとの全校集会でもお花をもらって嬉しかった事を話してくれました。

小さいながらに『花は人を喜ばせる事ができる。』という事を体験していました。


いつだって花には人を癒し、惹きつけるパワーを持っています。


今回のワークショップ、子供向けだったにもかかわらず、興味を示して覗いていってくれる方がたくさんいらっしゃいました。

花は誰もが好きで、目で見て心を温かくしてくれる事を学びました。



子供達には自分で選んだお気に入りのお花をアレンジしてもらいました。

王道なバラが1番人気!

今回は桐生でバラを生産されている櫻井さんにご協力頂き、何種類かのバラを用意してもらいました。


お花に興味を持ってくれてありがとう✿

キラキラした目で花を選ぶ姿に私もワクワクしていました(^^)














そして、花の魅力を伝えていくことが私のやるべきことだと、再確認できたイベントとなりました。




ありがとうございました(^^)✿

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